商品補充

代官山蔦屋での展示,そろそろ2週間になります。
有り難いことに、商品も減ってきたので、商品の補充に行ってきました。
といっても、家具はまだ動かず、小物だけですけど。
その中からいくつか紹介します。

f0319733_2255497.jpg
まずは幼児靴の木型。何ともいえず可愛らしく、つい手元に置いておきたくなってしまいます。何に使うの?って言われると困るんですけど、、、

f0319733_22223463.jpg

次はフランスのジャグ。20世紀初頭のエナメルはボッテリとした質感です。フォルムもおおらかでホッとします。

f0319733_2225314.jpg

これはお気に入りで最初から展示してあるのですが、まだ嫁ぎ先が決まりません。1900年頃のイギリスのレタースケールで古びた質感がたまりません。1/2オンスまでは下部の目盛り、それ以上になると中央右側の目盛りで表示します。もちろん実働ですがポンド、オンス表示ですので日本では換算しなくてはなりません。
これを見るとレオナルド ダ ヴィンチのVitruvian Manを連想してしまうのはボクだけでしょうか?
[PR]
# by guthries | 2014-11-23 23:11 | stock

テーブルの組み立て

イタリアで買い付けた家具たちはリボルノを出港したと連絡がありました。
年内の受け取りは難しそうです。無事に着いてくれると良いのですが、、

作業場も少し片付いて、作業台の上が空いたので、荷物が届く前に
東京で下処理をしておいた栗のテーブルを組んでしまうことにしました。

f0319733_23175917.jpgf0319733_2317319.jpg

とりあえず仮組してみてびっくり仰天!溝もホゾも何もなく、ただ角材を切って組み合わせただけなのに
組み立ててみるとガッチリしていて、全くグラつきません。そのまま使えそうなほどです。
もちろん仮組ですから、ネジも釘も接着剤も使っていません。

f0319733_23191241.jpg


イギリスやフランスではあまり見掛けないこの脚の組み方、強度面では実に優れたやり方だと感じます。
デザイン的には好みの別れるところですが、このようなラフなテーブルには悪くないと思います。
今回買い付けた修道院のテーブルも同じような構造でしたから、イタリアでは
昔からよく使われている形なのかもしれません。

オリジナルは接合部を釘で打ってあるだけでしたが、念のため木ネジで固定しました。
仕上はどうしようか迷っています。
[PR]
# by guthries | 2014-11-20 00:14 | restoration

代官山 TSUTAYAの展示

フェイスブックページでお知らせしましたが、
明日11月10日(月)から12月26日(金)まで、
代官山にある蔦屋書店1号館1階の「人文」のスペースで、
新潮社から新しく発刊される「工芸 青花」の出版記念の展示を
お手伝いをすることになりました。

一部、自分の商品も持ち込みます。
今回イタリアで買い付けたものも含め、
小まめに入れ換えていくつもりです。

只今、搬入準備中です。
f0319733_153898.jpg

代官山へお出での際は、是非お立ち寄りください。
[PR]
# by guthries | 2014-11-09 15:42 | information

修復の街へ

f0319733_2342026.jpg

以前、イタリアで修復の仕事をしていた友人に紹介されたディーラーに会いに
山奥の村に出掛けてきました。
険しい山道を走った甲斐もあり、17世紀の椅子を見つけることもできました。
気持のいい男で、これから長い付き合いができそうです。

帰り道にその友人がイタリア時代に仕事をしていたアンギアーリに寄ってみました。
11世紀に拓かれたと言う小高い丘にへばりついたような街で
どこを歩いても急坂ですぐに息が切れてしまいます。
とても21世紀とは思えない昔のままの町並みは
魔女でも出てきそうなくらい神秘的でした。

街のアチコチに家具の修復工房がありました。
友人もこの中で仕事をしていたのかと驚かされました。

下は街の中心を突っ切る1直線の急坂。画像ではなんてこと無さそうですが。
立っているのもキツいぐらい。雪でも降ったら大変なことになりそうです。

f0319733_2341445.jpg

 
[PR]
# by guthries | 2014-11-02 03:31 | work

修道院のテーブル

仕入れにヨーロッパへ来て1週間になります。

これまではイギリスを中心に、フランス、ベルギー、オランダ、アメリカなどを廻って買付をしていましたが、
今回は初めてのイタリア、縁があって業者さんと知り合えたのでチャレンジしてみることに。
右も左も判らないので、まずは試しに混載で少量を買い付けようとやってきました。

以前と違って店舗があるわけでもないので、ともかくサイズも価格も小さい物を心がけて探していたのですが、、、、

やってしまいました、、、、
f0319733_752588.jpg


16世紀に建てられた修道院でずっと使われてきたテーブル、脚部は途中で大掛かりな修理がされていますが、それでも凄いオーラ、埃を払って天板の風合いを見たら堪えきれずに、、


勢い余ってドアも、、、

f0319733_7531916.jpgf0319733_7534640.jpg

左は枠付きの玄関ドア、右は幅の狭い片面ドア、テーブルの上に重ねてしまえば送料も変わらないだろうと4枚も買ってしまいました。

もう大きな(高い)物は手を出さないと決意を新たにマーケットや業者を廻っていますが、この国には英仏などより、更に古い物がゴロゴロある。
古ければ偉いわけではありませんが、やはり魅力的な物も多い。気をつけなくては。

とりあえず、テーブルを買ったので椅子を揃えなくてはと探しています。
[PR]
# by guthries | 2014-10-27 08:24 | work